癌細胞の有無を調べ生検適応のバラメータをVBScriptとTTSneoにより求める看護数式の学習
早期癌発見には、PSA値4〜10ng/mlのグレーゾーン値を示す患者の前立腺癌の陽性率は、欧米人は25%、これに比較して前立腺癌の少ない日本人は10%程度の統計値にあります。これは90%の方が不必要な生検を受けているといわれます。どのような方に対して生検を行うのが適当かを今回いろいろなパラメータを学習して理解することにしました。前立腺の生検とは、前立腺癌が存在するかどうかを調べるために行うものです。肛門から小さな生検針を備えた超音波プローブという器具を入れ、前立腺に針を刺して組織を少量採り、癌細胞の有無を調べるものです。生検適応のバラメータは6項目あります。その6項目を知るための看護数式学習をVBScriptと日本語プログラムTTSneoで作成しました。前立腺癌の診断法は、まず、PSA検査から直腸診、そして超音波検査により生検と進められます。前立腺癌を心配される方は、PSA値からのパラメータを理解するようにします。ご参考になれば嬉しいです。
ソフト名: | 前立腺生検適応 |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |