Boren,Goldmanらによる予測式より求める残気量
息を十分に吐き出せない異常状態の障害がありますと、次第に残気量が増え、肺活量も減少し、1秒率も低下します。高齢や気管支喘息・肺気腫などや胸郭の障害(胸膜肥厚・呼吸筋麻痺など)で残気量は増加します。肺実質の拘束性障害(肺線維症・肺腫瘍など)では減少しています。0.1V登録の 「呼吸器の残気量の求め方」は、Java Appletプロクラムなどを混雑させていました。今回はVBScriptとTTSneoによりBoren,Goldmanらによる予測式より求める残気量の看護数式に改訂いたしました。