1日の発汗量の塩分喪失を計算
発汗により喪失するNaClの量を求めます。多量の汗3000ml/日以上では、NaClの喪失が最低2.7g/日となり塩分の補給が必要となります。代謝性アルカローシス(Clの欠乏量・投与量)およびナトリウム欠乏となる疾病に関連します。汗に含まれる塩分も看護数式では普通量と多量の相違で係数を変えていますが、今回は普通量の式の中間係数を用いています。塩分量をg単位で求めると同時に電解質相当mEqに換算して電解質検査値の関連を与えています。すでに学習済みの「電解質濃度の換算」と、今後学習をする輸液関連の看護数式が関係します。
ソフト名: | 汗の塩分量を求める |
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動作OS: | Windows 98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |