高齢者の視力治療以上に乳幼児の視力異常の早期発見・早期治療も重要
乳幼児期は、健全な目の成長にとても重要です。明暗を感じるだけの赤ちゃんも、正常に育つなら6歳ぐらいになるまでに大人とほぼ同じ視力に成長します。しかし目の障害は外見では分かりにくいために見過ごされやすく、大きくなってから治療しても十分な視力が得られないケースが多いようです。
●家内の白内障の手術も無事に終わり病院の眼科待合室で手術後の診察を受けているときに、入手したパンフレットから乳幼児の目の健康チェックの重要なことを知りました。 高齢者の目の視力治療も大事ですが、それ以上に乳幼児の目の異常を早期発見・早期治療が大切というのを痛感いたしました。
●乳幼児の目の様子がちょっと変だなと気づいたら、できるだけ早く正しい検査を受けますと、治療の効果はあがるということです。