前立腺肥大症の排尿直後の経腹的超音波検査のおよその残尿量算出
前立腺肥大症の排尿直後の経腹的超音波検査のおよその残尿量の測定看護数式の学習。尿管カテーテルを尿道に挿入して残尿量を実測するには挿入のコツが必要ですが、経腹的超音波検査では、患者仰臥位の下腹部を触手部をなでる測定なので、患者の苦痛はほとんどありません。また、看護担当の陰茎を握り、尿道にカテーテルを挿入するのはなかなかに困難はありますが、高齢患者としても若い看護婦さんに陰茎を握られるのは恥ずかしい思いがするものです。経腹的超音波検査は、まことに楽な残尿量測定作業です。