運動しない筋肉の萎縮量を仮想計算
臥床安静により、筋収縮の機会の減少や筋の構成物質(窒素・硫黄・カリウムなど)が体外に排出され、1日につき筋肉全体の3%ずつ萎縮を起こします。実際には筋肉量は個人差があり測定が困難であるので、不動日にその部位の周径を測定し、その測定値を下回らないように維持することを目安に運動プログラムを立案します。評判のTV健康番組の中で、中年婦人の二の腕のたるみ問題に腕の途中をバンドで締め、血管の血流を活発化してたるみを軽減する方法を発表していました。二の腕のたるみは今回の看護数式にやや関連する筋肉萎縮の問題と感じました。その部位の周径の測定に、メジャー測定でたるみの減少効果を示していました。追跡学習をしています医学図書には、この看護数式の事例はありませんが、VBScriptのフムログラミイングは容易にできます。入力の筋肉量kgを考え、その量に対して不動日数を乗じるものを作成します。入力の筋肉量についての医学的見解は皆無の患者が痩せさらばえた五体を過去の入院体験の不動日数などを考え、腕や脚の筋肉萎縮を考察してみました。