体に必要な水分の量(維持量)を求めます
今回の看護数式は、体に必要な水分の量(維持量)を求めます。水分出納量・検査データを基に補正します。点滴の目的を理解します。必要物品を準備します:注射針・指示薬・輸液セット・固定物品・酒精綿・駈血帯など。症状の改善(変化)を把握します。点滴の漏れ(ラインの外れ、血管外漏出)がないか確認します。水分の出納をチェックします。点滴量・速度などから投与量が確実か確認します。今回の看護数式は、尿量・不感蒸泄量・便中水分。代謝水から維持輸液量が求められます。不感蒸泄量と代謝水はすでに学習済みですが、看護数式は今回も使用して維持輸液量(1日当たり)を求めます。