血液中に酸素を供給し不要な炭酸ガスを放出する肺機能の判定
きわめて常識的な体のしくみの一部の変化と軽視していたものも、看護数式の学習を重ねていますと、患者として新しい知識の獲得がナーシングケアに役立つことに気づきます。今回は、肺活量と肺機能の基本的看護数式の問題ですが、正常判定の安静時呼吸回数と脈拍を連結する数式と、それぞれの範囲幅が相違するのにVBScript作成に戸惑いがありました。看護数式はきわめて簡単ですが、正常範囲の幅が、メッセージボックスのコメントを複雑なものにしています。呼吸器障害の治療に励む患者仲間のシビリティコンディションを考えますと、とかく大雑把に推断することに反省をすべき点は多々あります。正常・異常の範囲の幅は他の看護数式の処理についても不安と安心の動揺となります。深呼吸の大切さをあらためて認識しました。 今年(2007年1月)89歳となり肺機能の看護数式の重要度が高まりました。このプログラムの見直しに併せて動脈血酸素飽和度(SpO2=動脈血液中のヘモグロビンの何%が酸素を運んでいるかを知る)在宅医療をスタートしました。PaO2測定器は1974年日本光電株式会社の青柳卓雄博士の発明技術です。PaO2とSpO2の看護数式についての看護数式のVBScriptはすでに拙作を公開していますが、Spo2のPaO2換算式事例と換算表を今春に学習できるものにします。
ソフト名: | 安静時呼吸回数による肺機能の判定 |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |