構成設定(ini)ファイルに保存する項目をクラス化したDelphi向けソースを作成する
これはDelphi向けの開発サポートツールです。
構成設定(ini)ファイルに保存したいフィールドをテキストファイルで定義し、本プログラムを実行すると、フィールドをひとまとめにクラス化し、構成設定ファイルの読み込み、書き込みを含め、プログラムで簡単に利用できるようなソースコードを作ります。
出来上がったDelphiソースファイルは、プロジェクトに追加して利用します。
だいたいの使い方としては、クラスをCreateすることにより構成設定ファイルを読み込み、Setフィールドメソッドでフィールドを利用、Getフィールドメソッドで値を変更する。
Destroy(Free)で構成設定ファイルに書き込むという流れになります。
定義ファイルは、1行1フィールドで、
フィールド名:型;初期値//コメント
また、継承したクラスにコードを追加することにより、Setフィールド実行時にコンポーネントのプロパティを変化させるような作りも想定しています。
(コードを追加するための別ファイルを作ります)
Delphiプログラミングの作業軽減に多少なりともお役立ちするハズです、お試し下さい。
ソフト名: | IniCre.exe |
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動作OS: | Windows XP |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | ひと足お先に通信社 |