RS232C通信(シリアル通信)を、エクセルのマクロ(VBA)で実行できるようにするアドイン
このアドインを使用することにより、RS232C通信(シリアル通信)を行うエクセルのマクロを、容易に作成できるようになります。
通信機器から取り込んだデータをエクセルのセルに入力させるようなプログラムの作成を補助します。
MSCOMM32.OCX(MSCommコントロール)は使用しませんので、MSCOMM32.OCXのライセンスを与えるソフト(VisualBasic6.0等)をインストールする必要がありません。
Ver2.0以降より、複数のCOMポートを同時に開くことができるようになりました。
バグによりver2.11までは、通信速度が19,200bpsまでに制限されていましたが、v2.12で修正を行いました。
115,200bpsで正常動作を確認しました。
ver3.00以降は64bit版エクセルでも動作するようになりました。また、Byteデータの送受信に対応しました。
ver3.02で、Comポートをオープンするのみ、オープンしているComポートのステータスを変更するのみのコマンドを追加しました。
(デバイスマネジャーのプロパティでステータスを設定して、Comポートをオープンするのみで使用することを想定していたのですがうまくいきませんでした。具体的にはデバイスマネジャーで設定を変更しても、通信速度等のパラメータが変更できていません。このアドインで変更すれば再起動しても変更した設置値のままですが、デバイスマネジャーで設定変更してから再起動しても、設定値が更新されていないようで、通信がうまくできませんでした。デバイスマネジャーでのComポートのプロパティの使い方が分かりませんでした。)
ライセンスキーにて、アドイン内のサブルーチンを呼び出すプログラムが書かれたサンプルエクセルブックの保護を解除します。
このサンプルエクセルブックの標準モジュールをコピーすることにより、アドインを使ったプログラムを作成できるようになります(アドイン自体のVBAコードが参照できるようにはなりません)。
保護を解除しない状態では、任意データの送受信ができ、通信テストを行うことができます。
ソフト名: | RS232C Excel add-in |
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動作OS: | Windows 10/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | シェアウェア |
作者: | milktea |
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