V850ES/JG2専用のモニタ(07年5月号インタフェース付属基盤中心)
V850ES/jg2専用のモニタプログラムです。このプログラムの特徴は、ずばりモニタプログラムです。デバッガの役割を果たします。V850ES・Eシリーズの逆アセンブラが出来ますが、内部IOアドレスは、V850ES/JG2専用になっています。その為に、他のV850シリーズのES・Eシリーズだと、同じ名前のIOレジスタ名であってもアドレスが違う可能性があるので、上位互換のJG3シリーズ以外は、直接アドレスをして頂けないととんでもない事故を起こす可能性もあります。内部IOに繋げている内容によって事故の大きさが違うのです。個人の責任において実行してください。それは、ボードのCPUを扱う全てにおいて製品について注意する内容です。当然と言えば当然の話でもあるが。
基本的に07年5月号インタフェース付属基盤のV850を材料として作りました。他のTKー850ES/JG2NETにもテストを行っています。とりあえず、逆アセンブラ、IOアクセス、メモリ操作、実行ブレーク等は行うことが出来るので、リビート基盤も売っていますので、購入して頂いてテストをして頂ければ存じます。ただし、まだこのバージョンでは、ROM焼きはサポートしていません。だから、基本的の開発道具は、インタフェースの付属のNECエレクトロニクスの開発道具を使って頂きます。又は、インタフェース増刊号V850マイコン入門もあります。嫌がらせにより通信販売では、注文出来ないようにさせていますが、実際上売っていますから宜しくお願い致します。CQ出版の通信販売で買えますので宜しくお願い致します。当然、書店に注文して頂ければ買えると思います。そこにCQ出版ダウンロードの紹介があります。
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/MIF/MIFZ200906.htm
最初に、V850とPCの両方に開発できる環境のPCで任意のフォルダに解凍してください。直ちにフォルダが出来ます。そこに、「始めに.pdf」ファイルがありますから、先ずそれを読んで頂いて、プログラムを使って頂ければ存じます。PCのホスト用プログラムの実行に、V850CQ基盤にソフトフェアリセットを行っています。そしてその返事が来るまで立ち上がりません。必ずV850CQ基盤など、V850ES/JG2専用のモニタが焼いてあるV850基盤とのシリアル通信を繋げてから実行してください。それと「始めに.PDF」説明書を読んで、実行して下さい。
ホストプログラムの初期設定(TDV850.ini)も説明してあるからお読みになって実行してください。
ソフト名: | V850ES/JG2専用のモニタ |
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動作OS: | Windows 7/Vista/XP/2000/98 |
機種: | IBM-PC PC-98 |
種類: | サンプル版 |
作者: | 一修行者 |