さまざまなOSのディスクイメージから、起動可能なUSBメモリを作成できる
さまざまなOSのISOイメージ(ディスクイメージ)をもとに、起動可能(ブータブル)なUSBメモリを作成できるソフト。Windowsをはじめ、MS-DOS、FreeDOSなどのブータブルUSBメモリを作成できます。OSがインストールされていないシステムを使うときや、BIOSを更新する際に便利です。
作成するUSBドライブの、
・パーティションスタイル(MBR/GPTなど)
・起動モード(UEFIなど)
・ファイルシステム(FAT/FAT32/NTFS/UDF/exFAT)
・ボリュームラベル
を設定することも可能です。破損したブロックを検索するオプションなども用意されています。
【使い方】
(1)USBメモリをパソコンに接続します。USBに保存されているデータは消去されますので注意してください。
(2)「Rufus」を起動し、「デバイス」セクションのプルダウンメニューから、ブートUSBとして使用するデバイスを選択します。
(3)右下の光ドライブアイコンをクリックして、イメージファイルを選択します。
(4)「パーティション構成とターゲットシステムの種類」セクションで、USBのパーティションスタイルと起動モードを選択します。
(5)必要に応じて「新しいボリュームのラベル」セクションに、ブートUSBのボリュームラベルを入力します。
(6)必要に応じてオプションを設定し、「スタート」ボタンをクリックします。
ソフト名: | Rufus |
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動作OS: | Windows 10/8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | GPL |
作者: | Pete Batard |