茄子のファイルをログカッターで再カットできる様にテキストファイルに変換
「なすのとも」はログブラウザである茄子のファイルをログカッターで再カットできる様にテキストファイルに変換するためのツールです。
1. 使い方 その1:茄子のデータファイルの変換
以下の手順で変換します。
ステップ1:
「なすのとも」に茄子ファイルをドラッグ&ドロップするか、「なすのとも」をダブルクリックで起動して「ファイル」メニューの「開く」で茄子ファイルを選択してください。
このとき、茄子のデータファイルから必要なリソースが得られない場合、フォーラム名、会議室番号及び会議室名を尋ねてくるので入力して「変換」ボタンを押してください。
ステップ2:
茄子ファイルのフォルダに元の茄子ファイルがないことを確認してください(2重カットを防ぐため)。
ステップ3:
「元の茄子ファイル名」+「.TXT」と言う名前でファイルが出来るのでこれをログカッターで古い発言順に再度カットし直します。尚、「魔法のナイフ」をお使いの方は、出来たファイルをダブルクリックするだけでOKです。
2. 使い方 その2:ライブラリ等に登録されている過去の会議室のログの変換
1. と同じですが、フォーラム名、会議室番号及び会議室名に関する情報がありませんので入力が必ず必要です。あらかじめメモしておいてください。また、必ず変換後のファイルをエディタ等を使用してヘッダ部分が正しいか確認を行ってください。
尚、一部のログには先頭行に会議室ヘッダ("ー フォーラム名 MES(会議室番号):会議室名 日付 -"の形式)がついているものがあります。この場合は、この情報を利用しますのでフォーラム名、会議室番号及び会議室名について入力を聞いてきません。
変換の際、改行コードの変換(CR/LF, LF -> CR)も同時に行います。MS-DOS用フォーマットになっているログでもそのまま変換できます(漢字コードの変換は行いません)。