JED for DOS/V

ソフト詳細説明

JEDは、小型軽量で多機能なオンメモリ型マルチファイル・スクリーンエディタです.

前作HEDの機能拡張版ともいえるもので、基本的な操作法はHEDと同様ですが、小型、軽量さに加えプログラマブルなマクロ機能を搭載し、テキスト／文書データ処理の可能性を広げました.

今のところマクロ文法仕様の多くをVZ のそれに合致させてあるので、いくらか制限があるものの市販のVZ の解説書を参考にマクロを組めば、それなりに動作するでしょう.

サンプルマクロを実行させてみて感想等いただければ幸いです.

◎ 主な特徴

・キーボードマクロの他、VZ のマクロ仕様に準拠した記述が可能なプログラマブルマクロ機能搭載.

・デュアルウィンドウ／マルチファイル(最大20ファイル).ウィンドウサイズ可変．2画面同時スクロールも可.

・カット＆ペーストの他、クリップボード(カットバッファ)の内容も編集可.

・EMS対応により 1MB を越す巨大ファイルもオンメモリで編集可.

・2バイト半角文字に対応(98版).

・V-TEXT(DOS/V版)、30行BIOS、TT.COM(98版)の可変行数環境に自動対応.

・簡単な印刷コマンドを持つ(テキスト全体／指定範囲)(要PRINT.SYS).

・カラー、表示内容及びキー割り当てのカスタマイズ機能.

・起動後のオプション指定により、行番号／桁ゲージ表示、TAB 幅設定などが各ファイル別に可能.

・実行ファイルャCズ？36KB、また最小主メモリ占有量約 80KBとコンパクト.

・Mac 風にアレンジされたコマンド体系により操作法が比較的理解し易い.

動作環境