safetee

標準出力と標準エラー出力を画面とファイルに出力する tee


ソフト詳細説明

tee.exe にファイルをドラッグ&ドロップしてしまうと、そのファイルを破壊してしまう危険があります。 また、標準出力と標準エラー出力を別々のファイルに出力することには対応していません。 そこで、その両方の問題に対処した safetee を開発しました。ソースもつけています。

ただし、標準出力と標準エラー出力は、異なるストリームに出力され、しかもストリームにデータが入っていないと、ストリームから入力するスレッドが停止してしまうため、safetee.exe は入力をマルチスレッドにしています。 しかし、ストリーム間でスレッドの同期が取れないことと、パイプを通すとバッファリングされるため、標準出力と標準エラー出力に交互に出力したりすると、その出力した順番どおりに画面に出力することはできません。 実はこの性質は、2>&1 で標準エラー出力を標準エラーに統合するように指定しても発生します。 詳細は、添付のテストプログラムの動作を参照してください。

動作環境

safeteeの対応動作環境
ソフト名:safetee
動作OS:Windows 7/Vista/XP
機種:IBM-PC
種類:フリーソフト
作者: 戸田 匡紀 

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