バッチ高機能化ユーティリティ
これらツール群は、MS−DOS上のバッチファイルを高機能にするものでUN*Xを
意識して作られています。
1) バッチ上で、GOSUB 〜 RETURN が使用できる。
2) バッチ上で、SWITCH 〜 CASE 〜 ENDSW が、使用できる。
3) バッチ上で、WHILE 〜 ENDWH が、使用できる。
4) バッチ上で、IF 〜 ELSE 〜 ENDIF が、使用できる。
5) ヒアドキュメントをサポートしている。
6) 子プロセスの実行結果( ` command ` )を取り込むことが出来る。
7) 式を評価する( expr )ことができる。
8) 環境変数に、標準入力から取り込む( read )ことが出来る。
9) 特殊変数、$* $# $? をサポートしている。
コマンドは、次の種類があります。全て、exe ファイルです。
・GOSUB 〜 RETURN 関係 gosub,return
・WHILE 〜 ENDWH 関係 while,breakwh,contwh,endwh
・IF 〜 ELSE 関係 _if, _else,_endif
・SWITCH 〜 ENDSW 関係 switch,case,default,breaksw,endsw
・評価コマンド expr,test
・環境変数の操作 関係 xset,read,envdel
・シフト 関係 xshift
・拡張エコーコマンド xecho
・ヒアドキュメント関係 heredoc
・オプション解析 関係 getopt
・初期・終了処理 関係 init,end
・バージョン表示 what