常駐型CWタッチコーダー for DOS/V
RCCはキーボードを叩いた通りにCWを送信するタッチコーダーです。 あらかじめ定形の文を登録しておけばファンクションキーを打つだけで送信できますし、受信中に次に送信する文を打ち始めることもできます。 定型文の送信はRCCにまかせて本文に集中し、普段のQSO、ラグチューに役立てていただければと思います。また ver2.0からはパドルを接続することも可能になりました。
--- RCCの特徴 ---
以前Samuelというタッチコーダーを公開しましたがRCCの最大の特徴は常駐型のタッチコーダーであるということです。つまり通信ソフトから、ログソフトからホットキーひとつで呼び出してCWを打てますし、さらにバックグランドでCQを出しつつエディタで文章を書くといったバックグランドキーイング(BGK)も可能です。
Samuel は一部の環境においてハングアップするなどの不具合が報告されていますが、 RCCはコンテストログzLog/CCCで安定性が確かめられたBGKのアルゴリズムをもとに開発されておりSamuelがうまく動作しなかった環境でも問題なく動くと思います。