JW_CAD スクリプト
電気設備図の部品の数を、部品別に集計することが出来ます。
解凍したプログラムをセットして外部変形を起動すると、範囲を聞いてきます。
範囲を指示してしばらく待つと、部品別に部品の個数を数えて画面に書き込んでくれます。
部品データを持たないJW_CADに対するひとつのアプローチとして作成したのですが、処理容量と実効速度で、とても実用的とは言えません。
環境により違うでしょうし、図形の種類で大幅に変わりますが、部品数40個、線数360本くらいが限界のようで実行時間約2分10秒ほどかかりました。
部品1個当たりの線数が少ない方が総線数は多いようです。
ちなみにマシンは486DX4(75MHz)
RSWAP後の空き容量は604KBです。
JGAWKは数関数プロセッサ有りを使っています。
インタープリタ言語であり、データ型式の寛容なJGAWKでは無理があるのか
な?(アルゴリズムのまずさを棚に上げてます。)m(_._)mペコ
ということで、実用的に使うつもりの人はダウンしないで下さい。
部品拾い.AWK:部品を識別して数を数える
中心線 .AWK:部品に中心線を書き込み部品拾い.awkの認識率を向上させる。
(ホントは中心線を書き込まないと、1まとまりの部品として
認識してくれなかったりする)