GEDIT用電気部品 STAMP

ソフト詳細説明

最初にＧＥＤＩＴに接した時に、その素晴らしさと完成度の高さにショックを受け、
これは回路図作製に使えるかもしれないと考えました。
そして、しばらくの期間をおき、ＮｉＣｄ用放電器の回路図アップ時にＧＥＤＩＴ用Ｐ
ＣＸファイルで提供させて頂きました。当時は、一応電気部品ＳＴＡＭＰファイルを作
ってはいたものの、場渡り的なものでした。
　そこで、今回、放電器改良版アップを機会に、使い易い（主観ですョ）電気回路図用
ＳＴＡＭＰファイルを作製し、ここにアップすることに致しました。ＳＴＡＭＰファイ
ル作製時の留意点はとしては、

(1) 標準ＳＴＡＭＰファイルより小さいセル（32X32ﾄﾞｯﾄ）にして、より多くの部品を
　　表示できるようにする。
(2) 部品と部品の接続点が、グリッド位置にくるようにし、部品どうしの接続を容易に
　　する。
(3) 部品は更に小さなエレメントファイル（ELEMENT.PCX）を使用して作製することに
　　より共通化する。

としました。
セルを小さくした方が、より多くの部品を表示できますが、見易さが犠牲になります。
セルの大きさは私感で決定しました。電気部品ＳＴＡＭＰファイルは、エレメントファ
イルをＳＴＡＭＰファイルに指定して作りました。従って、ＳＴＡＭＰファイルにエレ
メントファイルを指定することにより、ここに提供した電気部品は全て作ることが可能
ですが、手間がかかります。そこで、使用頻度の高い電気部品とエレメントファイルの
内容の一部をＳＴＡＭＰファイルに登録するのが良いと思います。使用頻度の高い電気
部品は個人により異なると思いますので、提供したＳＴＡＭＰファイルに適当に追加、
削除して使い易いＳＴＡＭＰファイルを作成して下さい。
　また、新しい部品を作製する時には、エレメントファイルをＳＴＡＭＰに指定して製
作して下さい。（エレメントファイルはグリッドを考慮して製作されています）