アシドーシスの初回補正量(1日当たり)

アシドーシス(血液の酸性化)の1日当たりの補正量を求めます


ソフト詳細説明

アシドーシス(血液の酸性化)の1日当たりの補正量を求めます。BE(base excess塩基余剰):炭酸ガス分圧(Pco2)40mmHg、体温37℃の条件下で、1?の血液のpHを7.40に戻すのに必要な酸の量を表します。+BEは代謝性アルカローシス、−BEは代謝性アシドーシスを表します。 塩基余剰は、体温37℃でPaCO2が40mmHgのとき、1?の血液のpHを7.40に戻すために必要な酸または塩基の量をmEq/lで表したもので、アシドーシスが呼吸性か代謝性かを見分ける指標となっています。補正中の滴下速度(ゆっくり)を守り、副作用の発現を観察します。メイロンはナトリウム負荷となり循環血漿量を増やすので、血圧や浮腫の発現を観察します。高ナトリウム血症予防のため、心不全や腎不全の患者にはゆっくり滴下します。アシドーシスの改善によりカルシウムが細胞内に移動し、低カリウム血症を起こします。アシドーシスの改善に伴い、カルシウムの蛋白結合が亢進し、低カルシウム血症(テタニーなど)を起こします。急激なPco2の低下は、脳血管の収縮により低酸素血症やショック、アルカローシスを起こすので除々に改善されます。症状の変化を観察します。血液ガスの結果で補正状況が確認されるので準備

動作環境

アシドーシスの初回補正量(1日当たり)の対応動作環境
ソフト名:アシドーシスの初回補正量(1日当たり)
動作OS:Windows 98/95
機種:汎用
種類:フリーソフト
作者: 原 系之助 

ユーザーの評価(0人):0
コメント:0
>>コメントを見る

最優秀ダウンロードソフト決定戦
お気に入りのソフトに投票しよう!

■関連キーワード

補正  血液  アシドーシス  酸性 


「ドキュメント」カテゴリーの人気ランキング

  1. 頚椎症性骨髄症 腰椎椎間板ヘルニアの概括から中年層に多い頚椎症性骨髄症を推察する(ユーザー評価:0)
  2. 慢性透析患者の食事療法 エネルギー量と蛋白質量を求める食事看護が重要(ユーザー評価:0)
  3. 循環血漿量の計算 循環血液量から血球成分を除いた血漿量を求めます(ユーザー評価:0)
  4. 左房負荷とP波のモーリスインデックス 心電図のP波から心臓弁膜症(僧坊弁不全)の考察をいたしました(ユーザー評価:0)
  5. 肺腫瘍マーカー 肺癌腫瘍マーカー組み合わせの臨床検査法の看護数式(ユーザー評価:0)

カテゴリーから選ぶ


その他のコンテンツ
ちょい読み!
コミック
SELECTION