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さらに進化を続ける音楽再生・編集ソフト

SoundEngine FreeSoundEngine Free
高度なエフェクトも楽々こなす高機能サウンド編集ソフト

「SoundEngine Free」は、WAVファイルの再生・録音・編集・変換を自在に行える高機能サウンド編集ソフト。機能は豊富ながら、波形データやレベルゲージなどがあり、視覚的にわかりやすい作りのため、はじめてでも簡単に扱える。

パソコンの入力端子を用いた録音も可能。サンプリング周波数やビット数、チャンネル(モノラル/ステレオ)をあらかじめ指定して録音できる。基本的な編集機能としては、カット、コピー、ペースト、削除などがある。ミックス、クロスフェード、前後の繋ぎといった編集も可能で、この中から1種類を、波形データ上でのドラッグ&ドロップの操作に割り当てることも可能だ。

エフェクトや調整機能の数は膨大。音量調整だけでも、正規化、ノイズゲート、リミッタ、コンプレッサ、オートバランス(左右の音量差調整)などが揃う。音程を細かく変える機能や、ボーカルだけをカットできるエフェクトも用意されている。

音質編集では、イコライザのほか、一部帯域を強調するブースター、特定の帯域をカットするフィルタ、雑音を抑えるノイズサプレッサなどの機能を備える。コーラス、ディレイ、リバーヴ、サラウンド調整などの空間エフェクトもある。こうしたエフェクトは、ユーザがそれぞれ個別にパラメータを指定して「ライブラリ」に保存しておくことが可能。一度ライブラリに登録しておけば、あとから自由に呼び出して使える。スクリプトを使って一括で処理を行ったり、コマンドラインから編集したりすることもできる。

WAVファイルを変換する機能もある。変換時はサンプリング周波数、ビット数、チャンネル数、品質を個別に指定する。


■SoundEngine Free 4.41
  • 作 者:Cycle of 5th さん
  • 対応OS:Windows Vista/XP/Me/2000/98
  • 種 別:フリーソフト
  • 作者のホームページ:http://www.cycleof5th.com/


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    メイン画面。波形データやレベルゲージを見ながら編集できる。選択範囲をドラッグしたときに何をするかを割り当てることも可能
    メイン画面。波形データやレベルゲージを見ながら編集できる。選択範囲をドラッグしたときに何をするかを割り当てることも可能

    周波数帯のレベルを示すスペクトラムアナライザ。このウィンドウにスペクトログラムや移送チェッカを表示させることもできる
    周波数帯のレベルを示すスペクトラムアナライザ。このウィンドウにスペクトログラムや移送チェッカを表示させることもできる

    エフェクトの設定画面。ライブラリにユーザ好みの設定を保存しておくことができる
    エフェクトの設定画面。ライブラリにユーザ好みの設定を保存しておくことができる

    WAVファイルを変換することも可能。品質の設定が高いほど、変換に時間がかかる
    WAVファイルを変換することも可能。品質の設定が高いほど、変換に時間がかかる


    さらに進化を続ける音楽再生・編集ソフト
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    mark_bl2.gifSoundEngine Free:高度なエフェクトも楽々こなす高機能サウンド編集ソフト
    まとめ:それぞれのソフトの特徴のおさらい
    ダウンロード:今回、紹介したソフトのダウンロードはこちらから


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