インターネットをいつでも安心・安全に使うための「ブラウザー保護」機能
「ブラウザー保護」では、Webブラウザの設定を変更しようとするマルウェアをリアルタイムで検出・ブロックする事が可能で、
- ホームページプロテクト:ホームページと既定の検索エンジンを悪意のある改ざんから保護する。
- トラッキング対策:Webブラウザ終了時に、漏えいの恐れがある個人情報を自動的に削除。
- ダウンロードプロテクト:ダウンロードしたファイルをスキャンし、悪意のあるファイルからパソコンを守る。
- DNS保護:マルウェアによるDNS設定を改ざんしようとするふるまいを検知する事で予防。
- プラグイン、ツールバークリーナ:悪意のあるプラグイン、ツールバーからWebブラウザを保護します。
- ウェブサーフプロテクト&広告ブロック:悪質なWebサイトをブロックし、安全なインターネット環境を構築する。
といった機能を利用できる。(Webブラウザによって利用できる機能は異なる)
パソコンを包括的に守る為に役立つ「セキュリティガード」機能
Webブラウザ以外のリアルタイム保護は「セキュリティガード」にまとめられており、2つの保護エンジンと多様なセキュリティガード機能で、システムをリアルタイムに保護し、
- 保護エンジン:IObitアンチマルウェアエンジンとBitdefenderアンチウイルスエンジンがパソコンを守る
- ネットワークガード:脅威のあるWebサイトを未然にブロック
- ファイルガード:不明なファイル実行時の脅威をスキャン
- スタートアップガード:起動時のマルウェアをブロック
- プロセスガード:メモリで起動する悪意のあるプロセスを検出
- MBRガード:MBR(マスターブートレコード)への攻撃を防止
- カメラガード:カメラの不正使用防止によるハッキング対策
- USBガード:USBデバイス上のウイルスからパソコンへの感染を予防
- 悪意のある挙動ガード:悪意のある挙動を分析し脅威を検出
といった各種機能を個別にON、OFFする事ができる。「セキュリティ強化」には更に詳細設定があり、Windowsファイアウォール、リモートアシスタント、リモートデスクトップ、共有設定など、9項目のON、OFFを個別に選択できるようになっている。
リアルタイム保護では、保護レベルを3段階から選択でき、検出時の対応は「自動処理」「通知」のいずれかを選べる。リアルタイム保護を一時的に停止する事も可能だ。
その他にも、
- 緊急性の低い通知を控え、リソース消費を軽減する「サイレントモード」
- プログラムおよびデータベースの自動更新
- 疑わしいファイルをアップロードして、検査を依頼できる「クラウドセキュリティ」
等、多彩な機能を搭載している。