ソフトを開発しようと思った動機、背景
いまのゲームを見てみると「3D」=「ポリゴン」という図式が成り立っていると思います。確かにポリゴンで作られたゲームはきれいですし、プレイ中の世界観も2Dのものと比べるとかなり違います。そんなポリゴンですが、よいところばかりではありません。「見ていると酔ってしまう」「CPUやビデオカードが遅くてまともに動かない」など、個人ではなかなか解決できない問題も多々でてきてしまいます。でも、そういう人に限って爽快な3Dアクションゲームをやりたくなるものです。昔ながらのパーツ形式による3Dダンジョンは、ポリゴンが苦手な人でも見ていて酔ってしまうということは少ない上、パソコンのマシンパワーもポリゴン以上には要求されません。そこにアクション性をプラスし、ノリのよい音楽も添えて……。「りすとあ」の完成です(^^)。
3Dダンジョン、アクション、シューティング、音楽、どれか一つでも思い当たった人は、ぜひ、プレイしてみてください♪。
開発中に苦労した点
真っ先に思い当たるのが「スピードとの戦い」──これにつきます(笑)。アクションゲームと銘打っておきながら、動作が遅くては話になりません。でも、演出も凝ってみたい……プログラマのサガですね(^^;。そこで「演出重視」か「スピード重視」かを選べるようにしてみました。これにより「演出重視」で動作が遅いパソコンでは「スピード重視」を選ぶことで爽快にプレイすることができるようになっています。「私のパソコンは遅いから……」と思っている方、一度、プレイしてみてください(^^)。
ユーザにお勧めする使い方
初心者の方は「VeryEasy」か「Easy」でプレイしてみてください。「りすとあ」を純粋に楽しむことができます。慣れてきたら「Normal」「Hard」「VeryHard」と難易度を上げていきましょう。
また、ゲームパッドでのプレイをお勧めします。「Normal」まではキーボードでも余裕ですが、「Hard」「VeryHard」となるとかなりきついと思います(^^;。ゲームパッドでは「VeryHard」でもノーコンティニューでクリアできるAirsのメンバーたちですが、キーボードでは歯が立ちません。キーボードでプレイして「VeryHard」を全ステージクリアできた方は、ぜひ教えてください(笑)。
今後のバージョンアップ予定
今後のバージョンアップにて、ネットワーク対戦機能を搭載する予定です。お楽しみに(^^)。
(森川 直也)