ソフト詳細説明
ハードディスクにアクセスするとアクセスランプが点滅しますが、アクセスランプの点滅をデスクトップやタスクトレイの常駐アイコンで確認できるようにするソフトです。キーボードの【Scroll Lock】キーのランプを点滅させ、ハードディスクへのアクセスを知らせるオプションも指定できます。
パソコンにはハードディスクへのアクセス状況を表示するアクセスランプが付いていますが、アクセスランプがないものや、ノートパソコンなどで、アクセスランプが本体の側面に付いている場合もあります。「Free HDD LED」を利用すれば、ハードディスクへのアクセス状況を、デスクトップやタスクトレイ、「Scroll Lock」キーのランプで確認できるようになります。
起動すると、ドライブ名が表示された小さなアイコン状のウィンドウが、デスクトップに表示されます。ハードディスクへのアクセスがあると、ドライブ名横のランプが赤く点滅します。また、マウスをドライブ名の上にポイントすると「利用OS」「ドライブ名」「フォーマット形式」「ドライブ容量」「空き容量」がバルーン表示されます。なお、タスクトレイの常駐アイコンも、ハードディスクへのアクセス時に赤く点滅します。
デスクトップのアイコン状のウィンドウやタスクトレイの常駐アイコンを右クリックするとメニューが表示され、リフレッシュレートの変更(ハードディスクの監視間隔)などができます。ハードディスクのリフレッシュレートは10ms、25ms、50ms、100ms、250ms、500ms、750msから選択することが可能で、例えば10msを指定すれば、10msごとにアクセス状況をチェックします。また「Blink scroll lock key」にチェックを入れると、キーボードの【Scroll Lock】キーのランプが、ハードディスクのアクセスランプと同じように点滅します。
そのほかコンテキスト(右クリック)メニューでは、ハードディスクの空き容量が指定以下になったときの警告表示、「Free HDD LED」の透明度の指定、スタートアップへの登録なども可能です。