主にパソコン通信でのメッセージを書くためのエディタ(フルセット)
Swift Editorは、いわゆるひとつの「テキストエディター」です。
「Swift」の名前の通り、高速な動作が身上ですが、それ以上に特徴的なのが、「罫線」表示機能です。罫線を表示させると、ノートやルーズリーフと同じ感覚で、文章を入力することができます。
Swift Editorはおもに、パソコン通信のレス書きの際のとして使用することを考えて作成されています。罫線の長さに合わせて文章を入力すると、パソコン通信上でたいへん読みやすい文章となって、みんなに喜ばれます(^^) (オプション設定で、「短い罫線」を選択した場合)
なお、罫線の左端まで空白(スペース)を入力して、罫線の右端(あたり)に文字がきたら、改行をする、という作業手順になります。自動的に改行される文章整形機能はありませんので、あくまでも、罫線を目安に、各自で整形を行ってください。
もちろん、「罫線を表示しない」という設定も可能です(ま、メモ帳といっしょやね)。また、パソコン通信につきものの「引用符」の設定が強力なことも特徴のひとつです。引用符は、ツールバー上の「引用符」と書かれたエリアに、利用したい引用符を直接入力するだけ。
ボタンひとつで、クリップボードにコピーした内容を、引用符付きでSwift Editorに貼り付けることができます。また、それらをクリップボードに戻す機能もありますので、単に「引用符をつけるためのツール」としても使うことができます。クリップボードやファイルの内容を編集する機能や、引用符を付加して、クリップボードやファイルに戻す機能も持っています。「ファイルの挿入」機能を使って、カーソル位置に指定のテキストファイルの内容を挿入することができますので、シグネチャや定型文の挿入がカンタンに行えます。
パソコン通信上でよくつかわれる「シグネチャ(署名)」をカンタンに挿入するための「定型文挿入」や、フェイスマークがボタン1つで挿入できるなど、パソコン通信にはかかせない機能も備えました。
また、同時に複数のSwift Editorを開くことがてぎますので、複数のテキストの参照・同時編集も可能です。
試用期間や機能制限などは特に設けませんが、気に入ったら(お金を払う価値がある――特にこのドキュメント(笑)――と思ったら)、お支払いください。
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