アプリケーションソフト用インストーラ 日本語・英語OS自動判別形
1. 自作の小さなアプリケーション用の「フリーウェアーのインストーラ」は市井に各種ありますが、日本語OS・英語OSの両用に使えるものが見当たらなく、英語のアプリケーションを作った時に困ります。
2.それで、「秀丸エディター」の作者の斎藤秀夫氏(ハンドル名=秀まるお氏)によるインストーラ(*)を改造して、日本語OS・英語OS両用にしました。
(*) : http://hidemaru.xaxon.co.jp/ の HINST10.LZH
なお、斎藤秀夫氏のオリジナル(原作)で、気になった箇所は直してあります。
3.これで、日本語OSでは日本語表示、英語OSでは英語表示(日本語・英語のOS以外では全て英語表示)のインストーラになりました。
4.インストール用のプログラムは、
「install.exe」 と
「install.inf」 と
「インストールされるアプリケーションのファイル類1式(**)」 とで
1セットになります。
(**) : 例えば、
sample.exe
sample.hlp
sample.dat
sample.txt
5.「install.inf」の作り方は、解凍したファイル中のREADME.TXTに記述してありますので、御参照ください。なお、解凍したファイル中のinstall.infは単なる見本です。
6.自作のアプリケーションのインストール用に御自由にお使いください。
7.その他:
1) 斎藤秀夫氏のオリジナルのファイル中の説明ファイル(HIDEINST.TXT)中の、
「EXE形式にするのであれば、「エクスプローラ拡張メニュー」というシェアウェアの、「追加モジュールSFX」を使って「インストール形式ファイル」を作成するのが一番いいのではないかと思います。」
、の所は、
「エクスプローラ拡張メニュー」及び「追加モジュールSFX」が英語OS対応になっていない(?)と思われますので、英語のアプリケーション用のEXE形式作成では、インストール時の最初の1ー2個のダイヤログ(つまり、自己解凍・インストール形のEXEファイルをダブルクリックした時の最初の1ー2個のダイヤログ)で、文字化けが出るかもしれません(?)
2) 自己解凍・インストール形のEXEファイルを、英語のアプリケーション用に作る場合は、ZIP圧縮して、WinZip-SelfExtractor(シェアウェア。WinZipとは異なるものです)を使うと良いと思います。
ソフト名: | アプリケーションインストーラ |
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動作OS: | Windows 8/7/Vista/XP/Me/2000/98 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 神田 公生 |