Drag&Drop コンポーネント for Delphi
猿でも書けるDelphiのcomponent そのいち
<TDragDrop component>
description:
TDragDropはファイルマネージャなどからのDrag&Dropに対して、OnDropイベント
を実行するためのcomponentである。OnDropイベントハンドラ内ではdropされた
ファイル名とドロップ時のカーソルのウィンドウ座標を参照する事ができる。
Drag&Drop受け付けの有効・禁止を制御するにはEnabledプロパティを用いる。
properies:
Enabled : Boolean (Read/Write)
TrueならDrag&Dropに反応する。デフォルトはTrue。
Files : TStringList (Read)
Dropされたファイル名を保持するリスト。
OnDropの中以外で参照した場合、内容は無効である。
Point : TPoint (Read)
ファイルがDropされた時のウィンドウ座標を保持する。
OnDropの中以外で参照した場合、内容は無効である。
events:
OnDrop : TNotifyEvent
ファイルがdropされるとこのイベントハンドラが起動される。
Files及びPointの内容が有効なのはこのハンドラの呼び出し中
だけなので、必要な処理はこのハンドラの中で完結させる事。
ソフト名: | dragdrop.pas |
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動作OS: | Windows 3.1 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | なかた あたる |