RAS運転スクリプト
HTRASは、秀タームでRAS(Remote Access Server)を構築するというスクリプトですをです。Win95でPlusパッケージを導入すればRASを構築できるようですが、手持ちのソフトで済ませてしまおうという訳です。
Niftyなどのホストに接続したときに自動運転プログラムするスクリプトは多数ありますが、このスクリプトがやっていることもそれらと大差ありません。ただ違うのは電話を着信することと、外部プログラム(DOSのバッチファイルですが....)を起動してディレクトリ情報を取得することぐらいです。
クライアント側の操作方法はDOSプロンプトに準じます。ちょうどサーバーマシンのDOSウィンドを、クライアント側の通信ソフト上から操作するような感じです。また、クライアント側は通信ソフトの種類を問いませんので、ザウルスなど携帯端末からでもアクセスできるかも知れません。(やってませんが)