放物線のグラフを学ぶ教育ソフト(Windows3.1版)
このソフトは中学3年と高校1年を対象とした「放物線のグラフ」を学習する教育ソフトです。
主な機能は次のとおりです。
画面左側の縦に並んだ4つの丸を「モード」スイッチといい、この4つのスイッチのどれかをクリックすると、「座標面」に描かれる、放物線の種類が選択されます。
(1)全域
原点を通る放物線を表示します。
放物線が通る1点(通過点)を指定すると、そのグラフが描かれます。
(2)変域a≦x≦b
両端が固定された変域を持つ放物線を表示します。
このモードでは、次の3点を指定します。
1点目:その放物線が通る点を指定すると、
点線でグラフが描かれます。
2点目:変域の片方を指定します。
点線で描かれた放物線上の点をクリックすると点が表示されます。
3点目:もう一方の変域を指定します。
(3)変域x≧a x≦a
片端が固定された放物線を表示します。
このモードでは、次の3点を指定します。
1点目:その放物線が通る点を指定すると、
点線でグラフが描かれます。
2点目:変域の片方を指定します。
点線で描かれた放物線上の点をクリックすると点が表示されます。
3点目:再び通過点を指定します。
これは放物線の右側か、左側かを指定します。
(4)頂点が原点以外
頂点が原点以外にある放物線を描きます。
このモードでは2つの点を指定します。
1点目:頂点を指定します。
2点目:その放物線が通る点を指定すると、グラフが描かれます。
[注]頂点が原点以外の放物線で変域のあるグラフはも作成できますがこれはエディタで直接データを作成します。
詳しくは使い方の[教材の変更]を見てください。
ソフト名: | W31-2 放物線のグラフ |
---|---|
動作OS: | Windows 3.1 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 中下 誠 |