ビットマップを表示して内容を確認しながらコピー・移動・削除を行う
ビットマップマネージャ「Beeman.exe」は、ビットマップを表示して、内容を確認しながら、そのビットマップファイルをコピー・移動・削除を行うことの出来るプログラムで、VisualBasic Ver2.0を使用して作成してあります。
1.使用方法
(1)ファイルリストボックスから、ビットマップファイル(*.BMP)をマウスでクリックすると、ビットマップ表示ウィンドウにその画像を表示します。
(2)ビットマップファイルを選択すると、ツールバーが有効になります。
このツールバーは、左から「コピー」「移動」「削除」「ペイントブラシで表示」「プログラムの終了」「ヘルプ」「Beemanについて」という機能になっており、「コピー」「移動」ではそれぞれ転送先のディレクトリを指定するダイアログボックスが開きますので、そこで指定します。なお、表示しながら各操作を行う機能なので、リストボックスで1度に選択できるファイルは1つだけになっており、1度に複数のファイルを選択する事は出来ません。
(3)このプログラムは、Microsoftカスタムコントロールの「Threed.vbx」を使用しています。同梱してある「Threed.vbx」を、Windowsのディレクトリにコピーしてから、「Beeman.exe」を起動してください。
2.このプログラムは、秀和システムトレーディング(株)刊「ステップアップセミナー 実用Visual Basic」(瀬戸 遙著)に収録されている、サンプルプログラムです。
この本には、「Beeman.exe」の全ソースコード及び詳しい作り方が載っていますので、お読み下さい。