三人のバイオリズムと相互間の相性率の同時表示
「三角関係対策/WIN」は、私が1994年の春に作成・発表したバイオリズムプログラ
ム「三角関係対策」(PC-9801シリーズ用)の、Windows移植版です。
98版の特徴であった、「高速描画」「三人のリズムと相互間の相性率の同時表示」
を踏襲し、さらにいくつかの機能を新しく追加いたしました。
TBCW.EXE の実行画面は、上段・中段・下段の三段に分かれており、それぞれについ
て名前選択のリストボックスとバイオリズムグラフがあります。そして、各段の間に
は、相性率表示と日付軸表示があります。
バイオリズムグラフは、青の実線が身体リズム、赤の破線が感情リズム、緑の点線
が知性リズムです。中心軸から上にあるときが高調期、下にあるときが低調期、軸と
交差している日が要注意日です(日と日の間の位置で交わっている場合は、その両日
に要注意日がまたがっています)。
2か所ある相性率表示(青・赤・緑地の三色表示)は、その上下のリストボックス
で選択されている二人の間の相性率を示しています(上下で同じ人が選択されている
場合は数字が出ないようになっています)。青が身体、赤が感情、緑が知性リズムの
相性率で、単位は%です。
起動初期の状態では、データファイルで最初にある人が上段に、2番目の人が中段
に、3番目の人が下段に表示されます。表示される月は今月で、今日の位置に黄色の
マーキングがなされます。(厳密には「起動された日付」です。夜に実行しているう
ちに日付が変わっても、表示は自動的には切り替わりません(^_^;))