TOWNSのMS-DOSでコンソールVRAMのシミュレート処理をリアルプロセスで行うようにする
FM-TOWNSのMS-DOSでコンソ−ルVRAMのシミュレ−ト処理をリア
ルプロセスで行うようにするプログラムです
(中身は、ORICONの一部を抜き取っただけです・・)
TOWNSのMS-DOSは、コンソ−ルVRAMの割り込み処理を386プロテ
クトモ−ドで行う為EMM386との相性でRS232Cの割り込みがぼろ
ぼろになっちゃいます(どっちかがプロテクトモ−ドでの割り
込み処理をさぼってる!・・・Windowsを使えば、RS232Cでの
問題が無いみたいだから犯人は・・・)
その対策としてコンソ−ルVRAMのシミュレ−ト部分(割り込み
処理)をリアルモ−ドのままで行うことにより回避しています
ただしこのコンソ−ルVRAMの描画をリアルのグラフィックVRAM
に行っているのでグラフィックVRAMが使えなくなります
TOWNSのMS-DOSを使っていてEMM386を外したくなくRS232Cを高速
で使用したい方の為の物です。(ようするに僕)
使い方は、いたって簡単"MXCON.COM"を起動するだけです
一瞬画面がクラっときて何の表示もせず単に入れ代わります
常駐を解除するには”MXCON.COM -"です