ナンバー・ディスプレイを利用したCTIソフト AppleScript対応で、用途無限大!
NTT-TE東京のTAやルーターであるMN128シリーズおよびNECのAtermの一部機種には、NTTが提供するナンバー・ディスプレイサービス(MN128シリーズ/Atermとも、ISDN回線用の機器なので、正確には「INSナンバー・ディスプレイ」サービス)に対応したCTI(Computer Telephony Integration)機能が搭載されています。本ソフトは、 それらTA/ルーターの CTI機能を用いて、電話の着信管理を行う CTIソフトです。
※MN128シリーズの内、CTI機能を搭載しているのはMN128-SOHO(ファームウエアVer.1.30)、同SL10(Ver.1.10)、同SL11、およびMN128-V3(Ver.1.30)です。(99.2.1現在)
※Atermシリーズは、IT75、IT60に搭載されています(99.7現在)
※両シリーズとも、現在は新製品が発売されています。それらにもCTI機能が搭載されている様ですが、モデルによっては搭載されていない場合や、CTI機能を使用する場合にファームウエアの更新が必要な場合があります。詳細は各TA/ルーターメーカーのカタログやWebページなどで確かめて下さい。
本ソフトを使えば、電話着信時に発信者番号を表示することはもちろん、本ソフトのデータベースに登録した名前やメモ、最後に着信した日時等を自動的に表示します。また、発信者電話番号をもとにして、小さな画像の表示や音声の再生、AppleScript を実行したり、電話をかけることも可能。他、電話の着信状況はログに逐一記録されます。
ビジネス用途向け解説
ナンバー・ディスプレイを導入したはいいけれど、電話番号や名前を表示できるだけ。なんか期待はずれだなぁと思っている人、居ませんか? 電話着信と連携した自動顧客管理システム構築のために、導入したはずなのになんて思っている人も結構居るのでは?
でも、現時点ではナンバー・ディスプレイの活用(CTI)を考慮した汎用のソフトが(多分)皆無なため、まったく新規にデータベースシステムを構築しなければいけない羽目に陥っていないでしょうか。とてつもないコストが掛かることでしょう。あるいはコスト算出の結果、導入自体をあきらめてしまったかも知れません。
本ソフトは、着信した発信者情報をもとにAppleScriptの実行が可能なので、今お使いのデータベースソフトがAppleScript対応なら、すぐにでもCTIでの活用が可能となります。本ソフトとの連携で、安価なシステムが構築できるはずです。(基本的に小規模向きですが……)
試用期限は60日。期限終了が近くなると、ソフト起動時にその旨のダイアログが表示されます。また、期限を過ぎると、本ソフトは起動時に期限が過ぎたことをダイアログで報告し、パスワード(解除キー)を入力しないと本ソフトは一切使用できません。試用期間中は本ソフトでブラウズできるデータ件数が制限されます。また、テキストファイルのインポート機能が使えません。その他の制限はありません。
詳細は同梱ドキュメントに記載されています。
このソフトは有料ソフトです。
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