Standard JPEGおよびPICTをProgressive JPEGで保存
WebJPEG は、 Netscape 2.0から採用された Progressive JPEG を作るためのユーティリティです。Progress JPEG で保存すると、インライン JPEG イメージタグ
<img src="xxxx.jpg">
などで、画像がだんだん現れてくるような 効果を出すことが 可能です。そのためトラフィックが重くても画像表示にいらいらさせません。
基本的に Drag&Drop だけでことたりるようにしてあります。
目的とする JPEG ファイル/フォルダを Drag&Drop すると、頭に"P_" のついた JPEG ファイル として保存されます。あるいは、拡張子が "jpg" になります
(例:test.jpg → P_test.jpg 、test.pict → test.jpg)
JPEGは画像劣化がつきものですが、このプログラムではJPEG → Progressive JPEGにおいて画像劣化はありません。しかし、PICT → Progressive JPEGでは画像劣化があります。画質優先にしてありますが、この圧縮率はPreferencesから変えることができます。
起動して、FileメニューからPreferences...を選んで下さい。Progressive JPEG か、普通のJPEG を出力するかを選べますし、圧縮率も自由に選ぶことができます。
ファイルクリエータは ImageBoard となっています。ImageBoard は Progressive JPEG 読み書きをサポートしています。
PICTから変換を行う際には、プレビュー画像がつきます。