PICT/JPEG/TIFF/PIC/GIF/MAG/Pi/Q4/BMPをInterlaced GIFで保存
WebGIF は、 Netscape などでよく用いられる Interlaced GIF を作るためのユーティリティです。
PICT,JPEG,GIF,Pi,Q4,MAG,PIC,TIFF,BMP フォーマットの画像ファイルを Interlaced GIF に変換します。
Interlaced GIF で保存すると、インラインイメージタグ
<img src="xxxx.gif">
などで、画像がだんだん現れてくるような効果を出すことが可能です。そのためクライアントがたとえ 14,400bps モデムを使っていて転送が遅くても、そのせいで画像表示にいらいらするということが減るでしょう。
WebGIF にはその他にフルカラーイメージの減色機能、クリップボード画像の GIF 化、 カタログページを作るためのプレビューGIF と HTML の自動生成機能があります。自動生成される HTML はテキストエディタでカスタマイズが可能です。
また、1.20からはインターネットで問題となりつつある著作権に配慮して、透かしを入れられるようになりました。
基本的には Drag&Drop だけでことたりるようにしてあります。
(変換したいファイルを Finder から選択し、WebGIF のアイコン上にドラッグして重ねます)
PICTは QuickTime圧縮PICTも受け付けます。JPEG は、Progressive JPEG も受け付け ます。Progressive JPEG については、 WebJPEG をご覧下さい。TIFF は、FM-Towns TIFFも受け付けますし、LZW圧縮、NeXTなども OKです。
フルカラーの画像の場合は、ディザを用いて最適な色数にクォンタイズします。
また、クリップボードからもGIF化できるよう、Edit メニューに"Make GIF from Clipboard"項目を設けました。この場合はダブルクリックで起動してからメニューから選んで下さい。