フォントドライバの多重起動
複数のフォント・ドライバを同時に使用することを可能にします。
使用目的としては
(1)異なる形式のフォントを併用したい
(2)ROM フォントなどに対応した機種依存のフォント・ドライバに汎用のフォ
ントを追加したい
などが考えられます。具体的には、(1)の例としては
DOS/V 純正フォント+FONTX2フォント
FONTX2フォント+ELISA フォント
とかが考えられます。(2)の例としては
SV_PATCH.SYS+FONTX2フォント(Massif)
D3VBASE.COM +FONTX2フォント(J-3100)
等が想定されます。
Massifで使用する場合は、SV_PATCH.SYSに12dot 全角フォントを追加して、106 桁
33行表示などを見やすくする、なんてことが可能になります。