DOS版ATOK8のキー定義をWINDOWS版で利用
ATOKKEYX.EXE は,DOS版 ATOK8 の環境ファイル(*.UCF)から,「/KEY=」
で始まるキー定義行を読み取り,その定義内容のうち,ATOK8 for WINDOWS で
は無効なキー定義の部分を「キー設定無し」に書き換えて,標準出力するプロ
グラムです。
出力内容をファイルに落として,ATOK8 for WINDOWS の初期設定ファイル
(ATOK8W.INI)中の「キー=」で始まるキー定義行と置き換えれば,DOS版の
ATOK8 と同じキー操作で ATOK8 for WINDOWS が利用できるようになります。
ATOK8 for WINDOWS に付属しているキー定義ユーティリティ AT8WKEY.EXE
の使い勝手の悪さにイライラしていた方も,これで,DOS環境と同じキー定義
が簡単に実現できます。
★ ATOKKEYX.EXE は WINDOWS 用の実行プログラムではありません。
必ず DOS 上で実行してください。
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使用法は,次の通りです。オプション・スイッチの類は一切ありません。
>ATOKKEYX <DOS版ATOK8用環境ファイル(*.UCF)のフルパス>
(例) >ATOKKEYX A:\ATOK8\ATOK8.UCF
結果は標準出力しますので,リダイレクトしてファイルに落とした上で利用
されるのが良いと思います。