RICOH「imagio」の印刷条件プログラムと用紙の選択をMS-DOSパソコンで行う
(株)リコーのイマジオ・MF2230は「プリンター・スキャナー・FAX・コピー」の機能を備えた、デジタル複合コピー機です。
2001年の2月に仕事場でこれまで使っていた旧タイプのイマジオから、この新機種のMF2230に入れ替えました。
導入したのはフルスペックに近いMF2230モデル65。
「ネットワークプリンター + スキャナー + FAX + コピー」というもので、これに手差しトレイと4段の給紙トレイ、それにプロッター出力のための「RP-GLモジュール」を付けています。
ウインドウズの環境ではネットワークプリンタとして、10Base-Tでネットワークにつなげば、多数のコンピュータから接続切替を意識することなく使えるのでたいへん便利です。
しかしながら、あいかわらず旧来のMS-DOSの環境でもプリントすることが多いのです。
この場合、やはり昔ながらのセントロニクス・インターフェースでのプリントです。
今回紹介しますのは、このイマジオをレーザープリンタとしてMS-DOSの環境で使う場合の、「印刷条件設定」と「印刷用紙設定」をパソコンのコマンドで行う2つのユーティリティです。
NECのPC-9801(とその互換機)あるいはDOS/Vマシン、どちらでも動作するようにしています。
ソースファイル(C言語)も添付しています。
公開ソフトとして自由(改造・流用など勝手にどうぞということで)にお使いください。