MS-Windows NT/95 を HP 100/200LXの Filerサーバに
W32 Filer -- MS-Windows NT/95 用 Filer サーバー(V0.02)
(BSD Filer V0.0 のWIN32移植版)
Copyright (C) 1996 by Dai ISHIJIMA(オリジナル)
Copyright (C) 1996 by Eiichiroh Itoh(WIN32移植部分)
W32 Filerをダウンロード頂きましてありがとうございます。このプログラムは、いしじま☆だい(NIF:BXC01416)さん が開発された、 FreeBSD用の Filerサーバー「BSD Filer V0.0」を、Windows NT/95で動作するように移植したものです。
(このドキュメントは簡易版です。※必ず※オリジナルバージョンも入手するようにして下さい。オリジナル「BSD Filer」の入手先は、Nifty-Serve FHPPC LIB8#550です。)
☆使い方☆
MS-Windows NT/95の適当なディレクトリに、このパッケージの中身を展開し、コマンドプロンプトあるいは、メニューの「ファイル名を指定して実行」をえらんで、W32FILER.EXEを実行して下さい。
DOSプロンプト内で W32FILERが起動し(特にエラーがなければ)待ち状態になります。
デフォルトでは、通信ポートが「COM1」ボーレートが「9600ボー」ですので、LXの側のFilerの設定をそのようにしておいて下さい。(詳細は、BSD-Filerのドキュメントを参照して下さい)
☆終了方法☆
オリジナルでは、LX側で {F10}の Disconnectを押すと終了していましたが、WIN32版ではターミナルログインするわけではないので、再度 Connect待ちをするようにしました。ですから、Disconnectした後でも(W32 Filerの)動作は継続し、Connectすれば接続が開始されます。
その為、終了するには特別なキーを割り当てました。「W32 Filer」側で {ESC}キーを押して下さい。このキーは転送中だろうと反応して止まりますので、安全の為には必ずLX側で Disconnectすることをお勧めします。