100/200LXのクリップボードの内容を表示
clipV (CLIP board Viewer) は、HP100/200LXでクリップボードの内容を
表示するためのアプリケーションです。使用する場合には、FontMan(*1),
または、LX日本語化キット(*2)が導入されている必要があります。
使用可能フォントは、登録してあるフォントのうちの特定のフォントの組み
合わせ(後述)です。
Ver.2.0以前からの変更点
1. JKIT(*2)に付属の11dotフォントが使用できる様になった
2. 横32dotまでの全角および半角フォントを使用できます。
3. 環境設定ファイルの構造がまたまた変更された
4. おまけの、fileV は付いてませ〜ん。
5. フォント展開用バッファを多目に確保したので,ハングアップする可能性が
減りました。少しはチェックもしています。
6. ファンクションキー表示がちょっとだけ美しくなった!
(といってもLHAPIを使ってる訳じゃありません)
7. 処理系を Zortech C++ Ver.2 から Symantech C++ Ver.6.1J へ変更した。
って事です。
サイズの大きいフォントの拡大表示は美しくて圧巻です。
半角4x8ドットと全角8x8ドットの設定では、あっ!!と驚く細密表示が可能です。
(↑JKITではインストールしても使えないと言って文句を言われますが、
clipVではちゃんと表示できます。 ひょっとすると微細フォントを
まともに使ってる数少ないアプリかもしれない。)
*1:FontMan(dos/v FONT MANager)は、みゅう 氏が作成された、IBM $font.sys
準拠のフォントマネージャです。
*2:HP200LX日本語化キットは、オカヤ・システムウェア(株)の製品です。