段落ごとにテキストファイルを読む
このプログラム (DNRK.EXE) は、段落ごとにテキストファイルを読むプログラムです。
このプログラムは、以前発表した「段ら君 version1.20」(DNRK120 .EXE)のバージョンアップ版です。
version1.20 からの変更点は、次のとおりです。
・流し読みができるようになった。
・拡張子(.txt .doc .c)が省略可能になった。
・実行ファイル名から数字を除き、実行時のキー入力の手間を減らした。
対応機種:各社のMS−DOSパソコン(MS−DOS汎用)
「段ら君」では、画面の下からテキストファイルを段落ごと(キャラクタコード0AHを検出するごとに)表示が止まり、画面の最下行に次のように表示されます。
Enter:続き Space:流し読み Esc:終了
Enter(リターン)キーを押すと、次の段落が表示されます。あとはこれのくり返しです。
スペースキーを押すと、流し読みモードになります。このモードでは、DOSのTYPEコマンドと同じ動作をします。もう一度スペースキーを押すと画面が停止し、通常のモードに戻ります。
Escキーを押すと、「段ら君」を終了してDOSに戻ります。Escキーは流し読みモードのときでも有効です。