マイクロコアMC16550II対応のSETRS7MX
マイクロコアMC16550II対応のSETRS7MXです。マイクロコアのボードを
使用しない場合は、SETRS7MX V.1.38を使用することをお薦めします。
<特徴>
・サポート回線数のアップ
マイクロコアのボードを使うと、最大9回線までできますので、この版から
9回線までをサポートすることとします(でも、まだ実験してない(^_^;))
ただし、4枚目の指定はマイクロコアのボード以外はできないようにします。
・FIFOへの対応。
受信FIFOトリガは8バイトです。受信バッファに8バイトたまった時点で
割り込みが入り、あるいは4キャラクタ時間(9600bpsならば4msec)以内に
読み込みが行われない場合にタイムアウト割り込みという割り込みが発生します。
よって、割り込み禁止時間がちょっと長くても、そう簡単には受信データを
落としたりはしません。
送信FIFOへの書き込みは、1割り込みで最高16バイトです。つまり、平均
送信割り込み発生が1/16に下がります。