PROLOG11 血圧管理
今回は,血圧管理をPROLOGで行う学習です。3年ほど前に胃の上部
の潰瘍があるのを,胃カメラ検査で発見され(前立腺肥大症の尿閉塞時に
胃潰瘍出血の対策として輸血をしていただいた。),それ以後,バイタル・
サインの血圧がWHOの正常値をこえるものとなり,レニン・アンジオテ
ンシン系の降圧剤と精神安定剤と催眠剤を服用,現在にいたっています。
薬の効果?か,貧血対策と体力の回復に伴ない,昨年はWHOの正常値を
維持し,現在は降圧剤を1/2錠だけとして運動に心がける対策をしてい
ます。血圧は自己測定をいたして,パソコンで,BASICプログラムの
統計管理を行い,主治医の診察にそのデータと統計解析データをご覧にい
れ,健康管理のインフォームド・コンセントに役立ています。
血圧管理をArity PROLOGのインタープリタ用とコンパイルしたEXEを自作い
たし,管理のメッシュをさらに細かくしています。今回は,PROLOGのデー
タベースを活用した事例です。学習案内を兼ねたプログラムの叩き台を公
開いたします。このプログラムは先賢の小島政行先生のRUN/PROLOGのデー
ターべースとしての活用と述語解説を参考にしてArity PROLOG用といたし
ました。