富めるものがより富む、キャピタリズム感覚の陣取りゲーム
この『大地主』は1992年に制作した『バブルマウス』の最新改定アップロード版です。
わたしの好きな囲碁(弱いけど)とモノポリー(弱いけど)が合体して、こんな形になってしまいました。ちょっと細かいのが難点ですが、がまんできない人は20インチくらいのでっかいモニターを買って遊べば大丈夫です。多人数で遊べるコンピュータゲームということで、どんなもんでしょう。
『大地主』は富めるものがより富む。キャピタリズム感覚の陣取りゲームです。2人から遊べますが、多人数で遊べば共謀や裏切りなど、より多彩な戦略が楽しめます。2人で遊ぶとどうしても先手が有利になってしまいます。そういう時は4人の登場人物を選んで、一人二役で遊ぶとよいと思います。
登場人物として7人登録されていますが、最後の2つはコンピュータが相手をします。特に一番最後のコンピュータ(デフォルトでは[ずるこい電脳])はいろいろズルをするので、強いです。ただし、コンピュータはあまり考えてやっていないので、しょせん人間の相手ではありません。適当にゲームに入れてあげて下さい。
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