素数・最小公倍数・分数等を表示
このプログラムは次のものについて表示するものです。
1)素 数
2)最小公倍数
3)最大公約数
4)約 分
5)通 分
6)分数たし算
7)分数ひき算
入力の仕方
1)素 数
「いくつまで ?」にたいして 2 から 2,147,483,647 までの数を入力します。
表示が2画面以上になるときは、1画面表示するごとにキー入力待ちになりますから、何かのキーを押すことで次の画面に進みます。また Esc キーを押すことで、中断することができます。
2)最小公倍数
「いくつ と いくつ ?」にたいして 1 から 2,147,483,647 までの2つの数を入力します。答えもこの範囲でないと表示されません。
3)最大公約数
「いくつ と いくつ ?」にたいして 1 から 2,147,483,647 までの2つの数を入力します。
4)約 分
C
-
B
にたいして B(分母)と C(分子)の順に数をスペースをはさんで入力します。0 の入力はできません。
また、仮分数にたいしては整数になるときは整数を表示しますがそのほかは約分のみを表示し、帯分数の表示はしません。
なお、約分できないときは、「約分できません」と表示します。
5)通 分
C1 C2
-- --
B1 B2
にたいして B1 C1 B2 C2 の順に数をスペースをはさんで入力します。0 の入力はできません。
また、仮分数の入力にたいしても表示します。
6)た し 算
C1 C2
A1-- + A2--
B1 B2
にたいして A1 B1 C1 A2 B2 C2 の順に数をスペースをはさんで入力します。真分数の入力では A1, A2 を 0 に、整数の入力では C1, C2 を 0 に B1, B2 は 0でもほかの数でもかまいません。
筆算形式の途中の式も表示します。
2桁の分母、分子、整数部分を想定していますのでそれを越えると表示が乱れます。
7)ひ き 算
C1 C2
A1-- - A2--
B1 B2
たし算と同じ。
また、">"のあるところでは
Enter キー, 0〜9 の数字キー, SPACE キーで同じメニューを実行、
Esc キー,その他のキーで初期メニューに戻ります。
初期メニューに戻ったあとでEnter キーを押すとその直前のメニューに戻ります。
初期メニューで Esc キーを押すとプログラムは終了します。
プログラム本体にカラーはつけてありませんから、付属のプログラムを使って、お好きな色をつけてください。
ソフト名: | 分数表示プログラム for DOS/V |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | KEN |