ソフト詳細説明
[クロソイド曲線]
半径が曲線状の各点において連続的に変化し、半径 R と曲線部始点からの
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曲線 Lとの間に RL=A (一定)なる関係がある曲線で、螺旋の一。
等速走行している自動車がハンドルを一定速度で回転する場合の走行軌跡が
この曲線となるので、高速道路の曲線部の緩和曲線として多く用いられる。
設計に際しては A=1 とした単位クロソイド表に基づき、 A を拡大率と
する相似形として曲線を定める。
土木分野の高速道路や橋梁の設計ではよく用いられると言われる、上記のク
ロソイド曲線を 「JW-CAD にも描けたらな」の声に、それではと作ってみま
した。