RAY Personal Computer Audio & Visual 総合ソフトウェア
ダウンロードご苦労様です。RayはNECのPC−9800シリーズおよびその互換機上で、FM音源を鳴らすことを基本として、色々な機能を付加したAV総合ソフトウェアです。FM音源で曲を演奏し、16色グラフィクスやESCキャラクタでアニメーションさせることが可能です。
さらに、NIFTYのhinokiさんの作成したソフトRMDRVを使うことで、RayをMIDI対応にすることができます。MIDIを通じて楽器から入力を行なったり、RayデータをMIDI音源で聴けます。また、FGALRAY・LIB17にあるポイゾーさんのツールを利用することによりRayデータをSMFにしてMIDIのシーケンサーで楽しむことも可能です。
また、Rayデータ作者の方がNETにアップしてくださった沢山のデータを鑑賞するだけでなく、Rayには自分で気軽に演奏し、編集する機能も備わっているのでデータ無しでも充分に楽しむことができます。
グラフィクスを用いる場合は、機種が限定されます。VM2以前の何年も前の98の場合、16色ボードが付いていてもBIOSが対応していない、またはVRAMの速度が遅いため問題が発生することがあります。
FM音源を登載していない機種でも、VM以降の機種ではBEEP音で楽しむことができます。ただし、この場合は擬似3重和音になります。