肺と血液中の酸素と二酸化炭素の交換の程度が肺障害指数となります
本題の肺障害指数は、軽度障害では抵酸素血症に伴う症状を経過観察する。中等度以上の障害では呼吸困難が出現し、酸素療法や人工呼吸療法が加味される。それらの準備や介助、器械類の設定や作動状況・ラインの確認、病状の観察を行う。安静を守らせ、酸素消費量を少なくする。不安感などを除去する。その他は「年齢と動脈血酸素分圧の予測値」と「組織の酸素運搬能」の看護の必要性を参考とします。昨年末から新年にかけて、呼吸器関係の課題を追跡学習していますが、肺機能の血液ガス分析に関係する各項目の的確な理解はなかなか難しいと感じます。ともあれ、呼吸訓練が必要といわれたことの実行と肺機能の学習は続けていきます。今回は、私の頭の整理のために、血液ガス分析と血液ガス検査の基準値と異常の判断の資料を用意しました。