メイン地図と索引図を中心に、左側に検索エリア、右側にプランニング、カスタム情報、GPSなどを操作するエリアが並ぶ構成。電子地図やWebサイト上の地図を使ったことがあれば、直感的に操作できるでしょう。さまざまな機能に少ないステップでアクセスできるようになっています。

用途やユーザの好みに応じた15種類もの地図スタイルをスマホにも用意しました。

新バージョンのスマホ用アプリでは“外出先でちょっと困ったとき”に役立つ、

• 周辺検索機能で小腹を満足させる「飲食店」
• 生理現象にも役立つ「コンビニ」
• 急な体調変化に「病院」

電子地図においては年々、オンライン型の地図が活躍し、便利に使われてきており、オフライン型の地図が苦戦しているのが現状です。一方、通信におけるスマホの地図活用では「バッテリーの持ちが悪く、通信環境に左右される」などの不安な声もよく聞かれるようになっています。オフラインかつ安定した動作で、そしてバッテリーにやさしく、シンプルに使えるスマホ対応（iOS/Android）の地図ソフトの要望に応え、通信の混雑時でも、通信圏外でも不足なく使用できるアプリを「スーパーマップル・デジタル」の付属として提供してきました。

「スーパーマップル・デジタル17」では、テーマは「地図は行動するためのインフラであり、オフラインで安定活用ができ、通信を使えば、より便利に活用できる」──パソコンでのデータ収集機能、シミュレーション機能を活かし、その結果をスマホに格納して、いつでも、どこでもシンプルに活用でき、スマホに表示する情報にURLを格納すれば、オンラインでより詳細な情報も見ることができることを目的としました。

【日常を安心、安全、楽しく活用するために】

• シミュレーション機能でルートを確定し、スマホへ
• 登山などで道に迷ったときや目的地までの確認に
• 外出時の「ちょっと困ったとき」に、周辺検索で「飲食店、コンビニ、病院」の確認などに

• 会社の顧客データをパソコンで管理し、外出時にはスマホで効率のよい訪問に
• 各種施設の状況調査や管理状況を確認し、通信を使って格納されているURL先へ

これからもシンプルに、ご利用される方々へ「これは」と思われるスパイスを加味してゆき、各OSごとにアップデートをしたいと思っております。