Vector

Vector Magagize Vector Magagize
mark この記事の扉ページに戻る
mark 「SPOTLIGHT」の扉ページへ戻る
mark TOP PAGEへ戻る
spacer
あなたに使いやすいWindows 95用HTMLエディタはどれ?
line
HTMLエディタって何?

まやプロバイダと契約すると同時に、ホームページのためのスペースが持てる時代。さあ、ここで2MBまで使っていいですよ、といわれてもその中身を作るのは容易ではない。HTMLが書けなければ、indexページを作ることさえできないのだ。そこで登場するのがHTMLエディタ。これはHTMLを知らない人でもページ作成ができてしまうという、いわば一種のワープロだ。

ひとくちにHTMLエディタといっても2タイプある。まずはブラウザで見るイメージそのままに文字を入力し、画像を貼り付けていけばいいもの。できた文書をファイルとして出力すれば、NetscapeやIEからちゃんと見えるHTMLファイルが作られているというタイプで、ビジュアル型のHTMLエディタだ。例えばMicrosoft Wordのアドオンで使うInternet Assistantはこのタイプだ。

もう一つは、タグ挿入型と呼ばれるもの。「ここからここまでを大きな字にする」という指定を行うと、それに対応するHTMLタグを埋め込んでくれるタイプだ。

画面1はあとで紹介する「Cool Editor」のページ作成画面、その出力をIEで見たものが画面2だ。知らない人にとっては複雑怪奇なHTMLタグだが、これをブラウザで見ると、画面2のように見えるわけだ。

タグ挿入型HTMLエディタは、ユーザのやりたいことをそのままタグにして挿入する。エディタが行ったタグが気に入らなければ、その場で削除するなり修正することができる。

どちらのタイプにしても、実はやっていることは変わらない。完成した形がイメージとして見えるビジュアル型と、そのままでは見えないだけの違いである。その仕掛けはどうなっているのだろうか?

拡大表示して見たい場合は、画像をクリックしてください 画面1●Cool Editorで作成中のサンプルHTML文書

拡大表示して見たい場合は、画像をクリックしてください 画面2●サンプル文書をIEでブラウズしたもの

triangle Jump to Another Page
HTMLエディタって何?
HTMLエディタの仕組み
タグ挿入型の多機能HTMLエディタ「Cool Editor 2.4」
よくできたタグ挿入型HTMLエディタ「Edit HTML for Win32 4.8」
挿入型の強力HTMLエディタパッケージ「HTML Builder Pro 2.4」
独特のインタフェースを持つタグ挿入型エディタ「HTMLエディタ『編集王』2.0β」
自由度に優れたタグ挿入型HTMLエディタ「HtmlEvolution 1.12」
ビジュアル型とタグ挿入型を合わせ持つHTMLエディタ「MyHome 2.45」
現在の主流はタグ挿入型HTMLエディタ
ユーザタイプ別のお勧め
ソフトのダウンロードはこちらから


line
※ この記事は '97年10月6日 に公開されたものです。
(c) 1997 Vector Inc.